騎士王の敗北

コミック
「私は王だ。明日も王として玉座に座る。――それだけは、お前にも渡さん」
戦場で、初めて敗れた騎士王。
勝者である敵将が求めたのは、処刑でも鎖でもなく――
夜ごと、自分の足で天幕まで来ることだった。
「私は何も命じません。来る、来ないは、貴女が決めてよろしい」
命令なら、撥ね返せた。
だがこの男は決して命じない。許可だけを与える。
「敗者の務め」という言い訳にすがって夜道を歩くうち、 身体は夜を覚え、言い訳は短くなり――
命じることしか知らなかった王の口は、いつしか「お願い」を覚えていく。
タイトル 騎士王の敗北
サークル ヒロインパラダイス
作品形式 コミック
ページ数 140ページ
配信日 2026/10/11