売れない小説家のおじさんは、
隣に住む女子大生「伊那賀 杏(いなが あん)」に、なぜか気に入られている。
元気で快活な杏は、ときどき突然、実の部屋にやって来る。
けれど、おじさんは体力がなく、できるのは一日一回が限界。
ひとりで済ませてしまった日に来られたら、お預け。
かといって杏を待っていても、できない日もある。
抜くか、待つか。
朝の杏の様子から、夜の展開を予想する――。
読者が「おじさん」になったつもりで過ごした14日間を、
好奇心と快楽から求めてきた彼女が、少しずつ自分の気持ちに気づいていく
変化とともにお楽しみください。